社内インフラの維持管理等社員の働く環境を整備するとともに、社内外の各種ステークホルダーとの良好な関係を築き地域とともに企業の発展に寄与する交流を深めること、株主総会や取締役会などの経営意思決定機関の運営等を役割としています。
人事部は社員の採用や研修、労務管理および人事戦略の策定と実行を担っています。
人材育成や採用、労務管理を通じて社員の成長と定着を目指しており、経営・人事戦略に基づき仕事のやりがいやエンゲージメントを高め社員の成長へと繋げる人事制度の構築を行っています。
その他、社員の健康経営におけるメンタルヘルスサポートや各種社内外研修制度の運営を通じ、社員のキャリアアップサポートも行います。
法務部は、自社およびグループ各社における法的リスクの分析とコントロールを役割とし、法律相談、契約書のリーガルチェック、契約交渉やストラクチャリングの支援などを行っています。 また、M&Aや新規事業開発におけるリーガル面からの支援を通じて、経営戦略の実現と新たな企業価値の創造も目指しています。
当社およびグループ企業の社員が視野を広げるためのサポートや業務改善を目的として設立されました。社内およびグループ企業に対して、行動経済学の観点による分析・提案、研修を行っています。 行動経済学的な視点を持つことが、企業、医療機関、学校など事業分野に関わらず競争力を高め、提供するサービスの価値向上に繋がることを目指しています。
経理財務部では、会社の経理業務と財務業務を担っています。
経理業務では、会社法や金融商品取引法に基づいて決算という形で㈱麻生および連結グループの経営成績を集計しています。また決算に基づき会社の法人税や消費税等の計算を行い、確定申告および納付を行っています。いずれも会計制度や税制で定められたルールやスケジュールに従って作業を行いますので、正確さやスピードが必要であり、スタッフにはそのための専門性(スキル)を必要とします。このような制度に基づく業務の他、予算編成や部門別損の予決算管理を中心とした管理会計業務を通じて、月次単位で経営陣や部門長へ情報を提供しています。
財務業務では、会社にとっての血液ともいえる資金の管理を行っています。金融市場等における各種情報を常に把握しながら、金融機関との折衝を行い会社にとって最適な資金調達、運用を目指しています。
また、当社の経理財務部は、麻生グループにおける経理財務部門の一面も担っています。グループ法人の会計・税務・資金業務に関するバックアップやアドバイスを行っているほか、十数社のグループ法人の経理財務業務を請け負っています。
外事・統計部は、麻生グループの更なる事業展開を推し進めていく役割を担っています。
「外事」業務では、麻生グループの海外での事業展開支援および海外現地法人の管理業務を担います。また、「統計」業務では、主に統計的手法を用いたマクロデータや事業データの分析等を通じて、グループ各社・各法人の経営支援を行っています。
それらに加えて、麻生グループのM&Aや出資時における事業性評価、プロセス管理、その他の様々な支援を担います。